日本の社会では、依然として「残業をした人」を評価するきらいがあります。逆に仕事が終わって早く帰宅する人をあまり評価したがらない。
しかし、残業をして、残業代が支払われている前提があれば、残業をしていることで成果を出せても、それ自体を評価する必要はありません。もしそれで評価してしまったら、「二重評価」になってしまいます。残業をしない場合と比較してより高い効果が得られているかどうかを検証する必要があります。
つまり、残業をせず、高い成果を出している人が、最も評価されるべきなのです。こんな当たり前のことなのですが、意外に理解されていないものですね。
評価をするときは、「成績の良かった人」を評価するのではなく、「評価者が持っている評価原資をどのように配分(投資)するか」と理解すると、評価もスッキリすると思います。